千葉生活

”東京ベイ 千葉”。 違う、私たちは知っている。千葉の、本当の姿を―――(※実際の内容と異なる場合があります)

松戸出身!伊坂幸太郎

結構な読書家ってほどでもないんですけれども、本が好きです。読むときで週に3冊くらい、読まないときで1月に1冊くらいのペース。私がそのように本を楽しむ生活を始めたのは、実を言うとここ1年くらいです。短大を卒業して、派遣の職を転々とし、少しだけ大人として生きる事に慣れ始めてきた頃からでした。

子供の頃は今で言う”子供の貧困”ってヤツで、食べたい物も食べられないような生活をしていましたので本なんて手に取れなかったんです。図書館に行けば本は読めるだろうとお思いでしょうが、貧困児童は”本が読みたいから図書館に行く”という発想が出てきません。そんなことより大変な事が目の前にあるからね。

まあそんな事は置いときまして、ここ1年間くらいで私の本棚に追加された本の中で、一際名前の多い作家さんがいます。

伊坂幸太郎さんです。

もちろん本好きのあなたならご存知でしょう。

何故このブログで伊坂さんを取り上げているかって?それは

伊坂さんが千葉県松戸市のご出身だからです!!!!

急な太文字です。このブログの趣旨忘れてはいけませんという熱い思いです。

最近千葉県のネタがあんまりなk、、、決してコジツケではないです。はい。

 

今本棚を漁ってきたのですが、10冊程読んでいました。オーデュボンから始まりガソリン生活まで、、、伊坂さんの作品はスタイリッシュな文構成にウィットの聞いた会話が持ち味とよく言われますが、確かにいつの間にか癖になっていました。初めはなんだか有名だし1、2冊読んどこかって軽い気持ちだったんですが、気づいたら2桁読んでたね(笑

 

他の作家さんを暫く読んでいると、無性に何故だか伊坂さんの文章が読みたくなる時があるんですよね。なんでなんだろ。よく分からないんですが、家にはいつも伊坂ストックが数冊あります。なんだろうこのそこはかとない悔しさのような感情、、、

 

そんな脱法ドラック()のような伊坂幸太郎さん作品。読まず嫌いしてる方、騙されたつもりでお手に取ってみては。