どんなシーンにもハズレなし!本八幡の和カフェ「茶寮 煉」
しばらくご無沙汰してました!今日は、本八幡にあるカフェ「茶寮 煉」さんを紹介しますよー!
茶寮 煉(さりょう れん)さんは、本八幡駅より徒歩3分程にある「和カフェ」さんです。
北口のロータリーを左に回って、パチンコ屋さんや寿司屋さんを左手に見て、松屋の角を左に曲がって少し行ったところの右手側です。ローカル過ぎてすみません。モダンな四角い看板が壁からにゅっと出ていたハズ。松屋の角曲がれば分かります。
「煉」という名前は、公式ホームページにありますように「素材の餡」「お品書きの案」「お客様との信頼」この3つを「煉り上げる」という意味が込められているようです。素敵。
私たちが行ったのは9月初旬、雨が降っていて肌寒い日でした。時間は17時過ぎ。店内はほぼ満席。テーブル席とカウンターを合わせても19席しかない小さな店内は、静かではありますが寂しい感じはなく、皆さんくつろいでいる様子でした。
写真は少し空いてきた頃の店内。一番上の写真の左側に、お会計スペースと入口があります。
壁に掛かっているオブジェも和テイストですがモダンで、なんだか素敵。横に長い絵のようなオブジェは、よく見ると帯でした。
一番最初に届けられたのは、こちら「柚茶」です。とりあえず温まりたかった。
柚皮のジャムやシロップかな?体がじわっと温まる優しい甘さでした。
これは柑橘系が好きな方は絶対好きですね。
続いて磯辺餅w
いや~あるとは思わなかった!カフェに磯辺餅ってあるもんですか?経験不足ですかね?
醤油のいい香りと、海苔の歯ごたえ。どこか懐かしい昔ながらの磯辺餅でした。美味しかったなあ、、、
磯辺餅の横にあるのは「お薄」という薄味のお抹茶です。さっぱりとしていますがお抹茶はお抹茶、苦目のお茶の口直しに横の黒糖の練り物がピッタリ。これは間違いなく美味しかったです。
そして、こちらのお店ではマストで食べて欲しい!かき氷です!
今回頂いたのは、抹茶のかき氷です。白玉と餡子が乗っています。お隣の方はいちごみるくかな、食べてました。絶対美味しいよね。
この日は寒かったので食べるか迷ったのですが、同席したお客さんの皆さんが食べてらしたので頼みました。
冷たいから寒くなるかな?と思いましたが、そんなことは全然ない!ふわふわの氷は口に入れると一瞬で溶けて苦目のお抹茶と風味豊かなシロップの味が広がります。しかし全然冷たくない!不思議です。氷がふわふわで柔らかいからかな?面白い体験でした。
写真右下にある白いシロップですが、練乳かなと思いましたがなんだか違う。うっすらと黒糖のような風味がする気がしましたが、連れはきなこっぽい味がすると言っていました。
かき氷は暑い日に食べるものだと思っていましたが、常識が覆りましたね。
最後に伝票ですが(笑)、2人でお腹もこころも大満足になるまで食べて2650円でした。都心でこのクオリティのものを食べようと思ったら何割高いだろうかと考えると、非常にリーズナブルですね。コスパすんごい良いと思います。
大満足間違いなし、モダンでオシャレな雰囲気でデートにも最適、友人や夫婦、おひとり様にもオススメの「茶寮 煉」さん。本八幡にお越しの際は是非。